2015年GW台湾金門島へ行く その1 [旅行]

今年のゴールデンウィークは、前から行きたかった台湾の金門島に行くことにしました。
台湾ももう何度も行って、最近はあまり観光客が行かない地方に行くことが増えました。金門は、台湾のチャン・ツォーチ監督の映画「愛が訪れる時(原題:當愛來的時候)」で主人公の女の子の自閉症のおじさんが、とっても美しい絵を描くんですが、金門出身という設定で、すこし金門がロケ地になっていたのです。台湾とも中国とも違う雰囲気に興味をそそられました。
それからこの迎城隍というお祭り独特です。
金門は、冬は寒く、天候不順で飛行機が飛ばないこともたびたびと聞いていたので、GWに行くしかないと考えたのです。春は霧、6月からは台風にも注意らしいです。

台北松山空港から立榮航空に乗って1時間。ちっちゃな飛行機ですが、揺れもほとんどなく快適でした。飛行機のそばで写真を撮りたかったのですが、聞いたらやはりダメでした。松山空港も軍用空港です。
乗客は中国人が多いようでした。金門を経由して中国の厦門に行くほうが安くて近いそうです。
搭乗ゲートが12でしたが、直前に隣の13に変更されました。大量の人が13に押し寄せるので、もしやと思い、スタッフに確認すると13に行けとのこと。中国語だけじゃなくて、英語でもアナウンスしてよ~[ふらふら]

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かわい飛行機です。見たところ満席のようです。機内サービスは飲み物とおしぼり。飲み物は、オレンジジュース、スプライト、お茶など。オレンジジュースはつぶつぶが入っていておいしい。

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金門空港につきました!インフォメーションでお姉さんに今日のホテルのある金城バスターミナルまでの行き方と、バスの時間を確認したところ、あと40分以上ある。昼食をとりながら待つことにして、空港内の観景餐廳に行った。入り口でトマト・ビーフ・ヌードルと英語で書いてある麺を注文した。お店のお姉さんが中国語で再確認。英語表記の意味ないじゃん!?

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窓際の席に座り待っていると、注文した麺が運ばれてきた。空港内のレストランだから味は大したことないのかなとおもっていたけど、台北で食べる牛肉麺よりトマトの酸味が効いていて、食べやすい。特に牛肉がおいしい。金門は牛に名物の高粱酒を飲ませて育てているので、牛肉がおいしいと書いてあったけど本当だ!


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空港の前に風獅爺がいました。風獅爺は信仰の対象であり、風よけでもあります。お願い事をしてかなうと、お礼に風獅爺にマントを着せてあげるそうです。

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金門は高粱酒が有名です。茶卵に高粱酒風味をプラスした金門名物のひとつ。普段あまりゆで卵を食べないのだけど、結構食べやすくておいしい。

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金門の公衆電話。金門という字がデザインされていてとってもかわいい[黒ハート]


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