2017年年末 i 愛台湾屏東 その7 屏東 コーヒー街 [旅行]
終点屏東駅でバスを降り、2日前に宿泊した薇米文旅に戻りました。
チェックインを済ませたあと、昨年気になっていたのに行けなかった青島コーヒー街に行くことにしました。屏東駅から徒歩15分ほど。このあたりは、おしゃれなカフェが集まっている一角です。
カフェと芸術作品のコラボをしていました。
私が入ったのは、大和コーヒー。日本家屋をリノベーションしたこのコーヒー街を代表するカフェです。
入り口で靴を脱いで上がります。畳敷きの部屋でコーヒーをいただきます。
私が注文したのは、水出しコーヒーとベイクドチーズケーキ。
水出しコーヒーの瓶は持って帰ることができます。すっきりしたコーヒーと、濃厚だけどほろほろのチーズケーキは、どちらもとてもおいしかったです。
隣も向かいもおしゃれなカフェです。
こんな作品が置いてある場所もありました。芸術作品とカフェのコラボで街を盛り上げているのでしょうか。この日は台湾の休日ということもあり、若い人がたくさん来ていました。
翌朝ホテルをチェックアウトして、台北に戻りました。台北は、翌日の帰国のための滞在です。
台北までの高鉄(台湾新幹線)のチケットは、来るときに自動販売機で買っておきましたが、やはり混んでいましたので、買っておいて正解でした。
新幹線の中で食べようと、台鉄弁当のベジタリアン(素食)弁当を買いました。いつもとんかつ弁当だったので、一度食べてみたかったのですが、ご飯の上一面におかずが仕切り無くぎっしり置かれている台鉄弁当、やっぱり好きだわ
チェックインを済ませたあと、昨年気になっていたのに行けなかった青島コーヒー街に行くことにしました。屏東駅から徒歩15分ほど。このあたりは、おしゃれなカフェが集まっている一角です。
カフェと芸術作品のコラボをしていました。
私が入ったのは、大和コーヒー。日本家屋をリノベーションしたこのコーヒー街を代表するカフェです。
入り口で靴を脱いで上がります。畳敷きの部屋でコーヒーをいただきます。
私が注文したのは、水出しコーヒーとベイクドチーズケーキ。
水出しコーヒーの瓶は持って帰ることができます。すっきりしたコーヒーと、濃厚だけどほろほろのチーズケーキは、どちらもとてもおいしかったです。
隣も向かいもおしゃれなカフェです。
こんな作品が置いてある場所もありました。芸術作品とカフェのコラボで街を盛り上げているのでしょうか。この日は台湾の休日ということもあり、若い人がたくさん来ていました。
翌朝ホテルをチェックアウトして、台北に戻りました。台北は、翌日の帰国のための滞在です。
台北までの高鉄(台湾新幹線)のチケットは、来るときに自動販売機で買っておきましたが、やはり混んでいましたので、買っておいて正解でした。
新幹線の中で食べようと、台鉄弁当のベジタリアン(素食)弁当を買いました。いつもとんかつ弁当だったので、一度食べてみたかったのですが、ご飯の上一面におかずが仕切り無くぎっしり置かれている台鉄弁当、やっぱり好きだわ
2017年年末 i 愛台湾屏東 その6 ガラス吊橋と三地門 [旅行]
午後2時にガラス吊橋の予約をしていたので、霧台に別れを告げ、山を降りてきました。
ガラス吊橋は、山川琉璃吊橋と言って、三地門鄉三地村と瑪家鄉北葉村を結ぶ262メートルの白い吊橋です(1週間で亀裂が走った某国のガラス吊橋とはまったく別のものです)。
昨年末に屏東のホテルに泊まったときに備えてあった地図で、初めてその存在を知って、是非行ってみたいと計画を立てたのです。
念のため、サイトから予約をしておきました(制限人数に達しなければ、当日でもチケットは現地で購入できます)。予約の場合、料金はたった50元ですが、カード決済のみです。
通行は、瑪家側から三地門側へ向かうということで、台湾原住民族文化園区のホテル、琉璃珠風情旅店の脇から道なりに進むと、当日のチケット売場があり、その横で、予約をした人は、来たことを確認するスタッフがいますので、予約時に発行されたQRコードを見せて、登録をします。その先に並んでいる人たちがいるので、自分も並びました。
吊橋はそれほど揺れません。子供連れで渡っている人もたくさんいます。自撮り好きな台湾人が多いので、途中たびたび写真撮影で渋滞が起こります。
それでも10分ほどで渡り切りました。
さて、山地門側に着いたので、今日泊まる民宿に向かおうと思ったところ、出口が封鎖されていました。
なんとまた来た吊橋を渡って戻らなくてはなりませんでした。だから、反対側からも人が歩いてきていたのですね。一方通行のはずじゃなかったっけ?そう思っていましたが、三地門側の出口が修理中だったのです。読んでおけばよかったこのニュース
(2018年現在三地門側の工事は済んでおり、一方通行ではなく、両側から渡り、出口から出ることができます。三地門側もお店などが数件並んでおり、整備されていますが、、三地門側は、結構階段を上らないといけないので、足腰に自信がない人は、三地門から瑪家側に渡るのがおススメです。)
ここでボーゼンとしてしまいました。なぜなら、山地門から出ると今日の民宿はすぐ近くなのですが、元の場所である原住民文化園区からは、山を下り、橋を渡り、また三地門の山道を登らなくてはいけません。原住民文化園区前に停まっていた屏東客運のバスの運転手さんに、「山地門に行きたい」と言うと、「このバスは屏東行きだから、あのバス停で待っていたら3時ごろに三地門方面へのバスが来る」ということでした。
バス停には三地門へ行くルートがあって、15分間隔でバスが来るとは書いてありますが、近くで待っていても一向にパスが来る気配がありません。屏東客運のHPを見ると、このルートは翌日まで一時運行を停止していたのです。屏東まで戻って、バスを乗り換え山地門に来るか、それとも歩くか、いろいろなことを考えて、ちょうど来た台湾好行の運転手さんに話をすることにしました。若い女性の運転手さんでした。彼女は、トイレ休憩で時間がないのに、私の話を真剣に聞いてくれ、バスの中から英語ができる女学生を連れてきて、一緒に考えてくれました。
結論は、「タクシーでいくのが一番いい」
でも、タクシーといっても、流しのタクシーが捕まえられる場所ではないし、昨晩泊まった琉璃珠風情旅店のレセプションで、タクシーを呼んでもらおうと思いました。
レセプションのスタッフは、昨晩と一緒で、女性が「また来たの」。事情を話すと、民宿に電話をしてくれ、民宿のご主人が車で迎えに来てくれることになりました。そこに先ほどの台湾好行の女性運転手さんが、タクシー運転手の名刺が見つかったといって、わざわざ来てくれました。
台湾の人たちはとっても親切ですね。レセプションの女性も台湾好行の女性運転手さんも、旅行者相手の仕事とはいえ、自分だったらこんなに人に親切にできるだろうか?と考えました。台湾だから自分みたいな詰めの甘い人間も、無事帰ってこれるのかもしれません。
しばらくすると民宿、三地門民宿のイケメンなご主人が車で迎えに来てくれました。民宿はご家族で経営しています。宿に着くと、とっても世話好きそうなお母さんが青いマンゴーを甘く漬けたものを出してくれました。甘くてリンゴのようにシャキシャキしておいしかったです。
とっても可愛いお部屋です。部屋にはダブルベットとテレビ、トイレ・浴室には、市販の大きなボディソープとシャンプーも置いてあり、タオルは使い捨てのものがありました。
そしてここもベランダ付です!
反対側の琉璃珠風情旅店も見えます。吊橋を渡ればすぐなのに・・・。
朝ごはんは、眺望カフェとして使っているところでいただけます。天気が良くてよかった。気持ちがいい朝です。
朝もやの中の風景です。
朝食です。パンが大きくてふっかふか。クルミなどが入っていました。
朝食後荷造りをしているとご主人が、外出するから、よかったら車で送っていくと言ってくれました。
とっても有り難いけど、行きたいところがあったので、自分でこの辺りをぶらぶらしてから帰ると残念ですが、お断りしました。
行きたかったのは、このレストラン、秋月的店です。前日民宿のご主人に夕食はここがおススメと教えてもらったレストランは、営業が終わっていて、今日は定休日、それだと三地門のものを食べずに、景色だけ楽しんだだけで、この地を離れなければなりません。ちょっと寂しかったので、距離はありますが、人気があるこちらのレストランに来たのです。夜は1,2時間待つほどの人気店です。
民宿からは、googleで、徒歩40分とありました。
が、山道(前日霧谷に向かった道)なので、徒歩はかなり厳しい。途中挫折しそうになりましたが、汗をかきかき、35分ほどで到着しました。
レストランに到着すると、スタッフのおばさんに今日の営業は11時からと言われてしまいました。まだ10時ちょっとすぎたばかりです。
民宿から歩いてきたからと無理を言って、店内で待たせてもらうことにしました。若い男性スタッフがここで待ってと案内してくれた席は、一番人気の一角のテーブルでした。
草木で景色は良く見えませんが、吹き抜ける風が気持ちがいい。
営業時間前なのにずうずうしく待たせてもらって、恐縮していると、30分も過ぎたころから、台湾人のおばちゃん、おじちゃんのグループがどかどか入ってきて、さわがしくなってきました。
営業時間の説明を聞いたのに、勝手にメニューをもってきて大声でメニューを決めています。大盛り上がり!
11時になったので、パイワンセットと台湾産コーヒーを注文しました。
隣の台湾人のおばちゃん3人が、「見せて」と料理を覗き込んで来ます・・・。
パイワンセットは、ご飯(小米が混じっているよう)、鶏と魚を焼いたもの、サラダ、チナブ、それからういろうのような中に小豆がはいった蒸した甘い粽のようなもの、それからカレー味のスープなど。
500元ですが、いろいろ入って味付けもおいしかったです。台湾原住民の食事は、私の口に合うなぁ。
トイレは地下に降りて行くとありました。独特の絵ですが、これもパイワンらしいというのでしょうか。
帰りは三地門郷公所からバスに乗って屏東に帰ろうと考え、徒歩で山を下りました。
途中にあった地磨児公園
風景を楽しみながら歩きます。
三地門郷公所(村役場みたいなところ)も原住民族の装飾がされた建物です。
この一角に小さなカフェもありました。
バス停脇には、公衆トイレがあります。ウッドデッキのようなところを降りていきますが、予想外にきれい。今回思いましたが、霧台の公衆トイレもきれいでしたし、観光用に最近整備されているので、公衆トイレはどこも結構きれいで、これは本当に助かりました。
暫く待っていると、ミニバスがやってきました。いろいろありましたが、無事に屏東に帰れそうです。
安心したのか、バスの中でうとうとしてしまいました。
ガラス吊橋は、山川琉璃吊橋と言って、三地門鄉三地村と瑪家鄉北葉村を結ぶ262メートルの白い吊橋です(1週間で亀裂が走った某国のガラス吊橋とはまったく別のものです)。
昨年末に屏東のホテルに泊まったときに備えてあった地図で、初めてその存在を知って、是非行ってみたいと計画を立てたのです。
念のため、サイトから予約をしておきました(制限人数に達しなければ、当日でもチケットは現地で購入できます)。予約の場合、料金はたった50元ですが、カード決済のみです。
通行は、瑪家側から三地門側へ向かうということで、台湾原住民族文化園区のホテル、琉璃珠風情旅店の脇から道なりに進むと、当日のチケット売場があり、その横で、予約をした人は、来たことを確認するスタッフがいますので、予約時に発行されたQRコードを見せて、登録をします。その先に並んでいる人たちがいるので、自分も並びました。
吊橋はそれほど揺れません。子供連れで渡っている人もたくさんいます。自撮り好きな台湾人が多いので、途中たびたび写真撮影で渋滞が起こります。
それでも10分ほどで渡り切りました。
さて、山地門側に着いたので、今日泊まる民宿に向かおうと思ったところ、出口が封鎖されていました。
なんとまた来た吊橋を渡って戻らなくてはなりませんでした。だから、反対側からも人が歩いてきていたのですね。一方通行のはずじゃなかったっけ?そう思っていましたが、三地門側の出口が修理中だったのです。読んでおけばよかったこのニュース
(2018年現在三地門側の工事は済んでおり、一方通行ではなく、両側から渡り、出口から出ることができます。三地門側もお店などが数件並んでおり、整備されていますが、、三地門側は、結構階段を上らないといけないので、足腰に自信がない人は、三地門から瑪家側に渡るのがおススメです。)
ここでボーゼンとしてしまいました。なぜなら、山地門から出ると今日の民宿はすぐ近くなのですが、元の場所である原住民文化園区からは、山を下り、橋を渡り、また三地門の山道を登らなくてはいけません。原住民文化園区前に停まっていた屏東客運のバスの運転手さんに、「山地門に行きたい」と言うと、「このバスは屏東行きだから、あのバス停で待っていたら3時ごろに三地門方面へのバスが来る」ということでした。
バス停には三地門へ行くルートがあって、15分間隔でバスが来るとは書いてありますが、近くで待っていても一向にパスが来る気配がありません。屏東客運のHPを見ると、このルートは翌日まで一時運行を停止していたのです。屏東まで戻って、バスを乗り換え山地門に来るか、それとも歩くか、いろいろなことを考えて、ちょうど来た台湾好行の運転手さんに話をすることにしました。若い女性の運転手さんでした。彼女は、トイレ休憩で時間がないのに、私の話を真剣に聞いてくれ、バスの中から英語ができる女学生を連れてきて、一緒に考えてくれました。
結論は、「タクシーでいくのが一番いい」
でも、タクシーといっても、流しのタクシーが捕まえられる場所ではないし、昨晩泊まった琉璃珠風情旅店のレセプションで、タクシーを呼んでもらおうと思いました。
レセプションのスタッフは、昨晩と一緒で、女性が「また来たの」。事情を話すと、民宿に電話をしてくれ、民宿のご主人が車で迎えに来てくれることになりました。そこに先ほどの台湾好行の女性運転手さんが、タクシー運転手の名刺が見つかったといって、わざわざ来てくれました。
台湾の人たちはとっても親切ですね。レセプションの女性も台湾好行の女性運転手さんも、旅行者相手の仕事とはいえ、自分だったらこんなに人に親切にできるだろうか?と考えました。台湾だから自分みたいな詰めの甘い人間も、無事帰ってこれるのかもしれません。
しばらくすると民宿、三地門民宿のイケメンなご主人が車で迎えに来てくれました。民宿はご家族で経営しています。宿に着くと、とっても世話好きそうなお母さんが青いマンゴーを甘く漬けたものを出してくれました。甘くてリンゴのようにシャキシャキしておいしかったです。
とっても可愛いお部屋です。部屋にはダブルベットとテレビ、トイレ・浴室には、市販の大きなボディソープとシャンプーも置いてあり、タオルは使い捨てのものがありました。
そしてここもベランダ付です!
反対側の琉璃珠風情旅店も見えます。吊橋を渡ればすぐなのに・・・。
朝ごはんは、眺望カフェとして使っているところでいただけます。天気が良くてよかった。気持ちがいい朝です。
朝もやの中の風景です。
朝食です。パンが大きくてふっかふか。クルミなどが入っていました。
朝食後荷造りをしているとご主人が、外出するから、よかったら車で送っていくと言ってくれました。
とっても有り難いけど、行きたいところがあったので、自分でこの辺りをぶらぶらしてから帰ると残念ですが、お断りしました。
行きたかったのは、このレストラン、秋月的店です。前日民宿のご主人に夕食はここがおススメと教えてもらったレストランは、営業が終わっていて、今日は定休日、それだと三地門のものを食べずに、景色だけ楽しんだだけで、この地を離れなければなりません。ちょっと寂しかったので、距離はありますが、人気があるこちらのレストランに来たのです。夜は1,2時間待つほどの人気店です。
民宿からは、googleで、徒歩40分とありました。
が、山道(前日霧谷に向かった道)なので、徒歩はかなり厳しい。途中挫折しそうになりましたが、汗をかきかき、35分ほどで到着しました。
レストランに到着すると、スタッフのおばさんに今日の営業は11時からと言われてしまいました。まだ10時ちょっとすぎたばかりです。
民宿から歩いてきたからと無理を言って、店内で待たせてもらうことにしました。若い男性スタッフがここで待ってと案内してくれた席は、一番人気の一角のテーブルでした。
草木で景色は良く見えませんが、吹き抜ける風が気持ちがいい。
営業時間前なのにずうずうしく待たせてもらって、恐縮していると、30分も過ぎたころから、台湾人のおばちゃん、おじちゃんのグループがどかどか入ってきて、さわがしくなってきました。
営業時間の説明を聞いたのに、勝手にメニューをもってきて大声でメニューを決めています。大盛り上がり!
11時になったので、パイワンセットと台湾産コーヒーを注文しました。
隣の台湾人のおばちゃん3人が、「見せて」と料理を覗き込んで来ます・・・。
パイワンセットは、ご飯(小米が混じっているよう)、鶏と魚を焼いたもの、サラダ、チナブ、それからういろうのような中に小豆がはいった蒸した甘い粽のようなもの、それからカレー味のスープなど。
500元ですが、いろいろ入って味付けもおいしかったです。台湾原住民の食事は、私の口に合うなぁ。
トイレは地下に降りて行くとありました。独特の絵ですが、これもパイワンらしいというのでしょうか。
帰りは三地門郷公所からバスに乗って屏東に帰ろうと考え、徒歩で山を下りました。
途中にあった地磨児公園
風景を楽しみながら歩きます。
三地門郷公所(村役場みたいなところ)も原住民族の装飾がされた建物です。
この一角に小さなカフェもありました。
バス停脇には、公衆トイレがあります。ウッドデッキのようなところを降りていきますが、予想外にきれい。今回思いましたが、霧台の公衆トイレもきれいでしたし、観光用に最近整備されているので、公衆トイレはどこも結構きれいで、これは本当に助かりました。
暫く待っていると、ミニバスがやってきました。いろいろありましたが、無事に屏東に帰れそうです。
安心したのか、バスの中でうとうとしてしまいました。
2017年年末 i 愛台湾屏東 その5 霧台 岩板巷 [旅行]
岩板巷という石坂集落を歩きます。
壺が並んでいてかわいい径です。
屋根の上にも注目です。
右の大きな器のようなものは、雨水を貯めるためのもの。
一般の方の家の前にもフツーに置いてあります。
お家も可愛い装飾がいっぱいです。
建物は、石を薄く切ったものを積み上げて建っています。石板屋と言われ、現地の山から切り出した石材で建てた家で、涼しく居心地がよいそうです。
魯凱文物館です。この地の紹介をする博物館のようなところ。ルカイ族は貴族制をとっており、頭にかぶるものも地位によって違います。興味深い資料がいっぱいあります。
魯凱文物館の階段もこんなにカラフル。
石のテーブルにも画が掘ってあります。
ここは、小学校。翌日ここで結婚式があるということで足場を組んでなにかを作っていました。
何故小学校で結婚かというと、新郎新婦はここで出会ったからだそうです。
最後に人気のオーギョーチー屋さん、神山愛玉で綜合愛玉をいただきました。
小米もはいって、つるつるもちもちでとってもおいしい!
壺が並んでいてかわいい径です。
屋根の上にも注目です。
右の大きな器のようなものは、雨水を貯めるためのもの。
一般の方の家の前にもフツーに置いてあります。
お家も可愛い装飾がいっぱいです。
建物は、石を薄く切ったものを積み上げて建っています。石板屋と言われ、現地の山から切り出した石材で建てた家で、涼しく居心地がよいそうです。
魯凱文物館です。この地の紹介をする博物館のようなところ。ルカイ族は貴族制をとっており、頭にかぶるものも地位によって違います。興味深い資料がいっぱいあります。
魯凱文物館の階段もこんなにカラフル。
石のテーブルにも画が掘ってあります。
ここは、小学校。翌日ここで結婚式があるということで足場を組んでなにかを作っていました。
何故小学校で結婚かというと、新郎新婦はここで出会ったからだそうです。
最後に人気のオーギョーチー屋さん、神山愛玉で綜合愛玉をいただきました。
小米もはいって、つるつるもちもちでとってもおいしい!
2017年年末 i 愛台湾屏東 その4 霧台 台湾基督長老教会霧台教会 [旅行]
歩いていると、また美しい屋根が見えました。台湾基督長老教会霧台教会です。
こちらの教会もルカイ族の芸術性を表している場所です。
教会の前で、運転手さんが知り合いに会ったようで、立ち話を始めます。
中国語でも台湾語でもない、言葉の響き。きっとルカイ語。彼らは、今もこの自然に包まれ、神を信じ、自分たちのコミュニティを大切に生活しているのでしょう。
歩いていると1軒のオーギョーチー(愛玉子)などを出すお店の前で、また運転手さんがお店の人と話を始めました。
お店の人が店頭に置いてある、あの教会に来る女性たちが被っていた花輪を指して、無料だから、花輪をかぶった写真を撮っていけばと言います。
そして、オーギョーチーなどを勧めます。
(写真がピンボケですみません)
オーギョーチーは、ほかでみたような小さく切ったものではなく、プリン型に入れて作ったようなものです。それと小米餅を食べることにしました。
小米餅は、粽みたいなもの。豚肉などを蒸したチナブより、日本でたべる中華の粽に近い、でも粽より素朴な感じです。もちもちでとってもおいしいくて、2本でも3本でも食べられそうです。
お店の若い女性が、ノートを出してきました。日本人観光客に感想を書いてもらっているそうで、絶対に書いていってよ、と念押しをします。
中国語がわかる人に訳してもらったといって、メニューの料理の簡単な説明もありました。
「日本人観光客が多いから、台北はあまり好きじゃない。ここなら日本人はいないと思って来たのに」と私が言うと、「日本人も来るよ、昨日も来た」と言います。ノートのコメントに昨日の日付で記録をした日本人旅行者が確かにいました。
数年前まで秘境と言われ、入山も許可制だった霧台ですが、台湾人のツアー客もたくさん来ていました。そして、日本人旅行者も結構来ているんですね。いいところだもん、霧台は。でもこの自然は無くなってほしくないなぁ。
こちらの教会もルカイ族の芸術性を表している場所です。
教会の前で、運転手さんが知り合いに会ったようで、立ち話を始めます。
中国語でも台湾語でもない、言葉の響き。きっとルカイ語。彼らは、今もこの自然に包まれ、神を信じ、自分たちのコミュニティを大切に生活しているのでしょう。
歩いていると1軒のオーギョーチー(愛玉子)などを出すお店の前で、また運転手さんがお店の人と話を始めました。
お店の人が店頭に置いてある、あの教会に来る女性たちが被っていた花輪を指して、無料だから、花輪をかぶった写真を撮っていけばと言います。
そして、オーギョーチーなどを勧めます。
(写真がピンボケですみません)
オーギョーチーは、ほかでみたような小さく切ったものではなく、プリン型に入れて作ったようなものです。それと小米餅を食べることにしました。
小米餅は、粽みたいなもの。豚肉などを蒸したチナブより、日本でたべる中華の粽に近い、でも粽より素朴な感じです。もちもちでとってもおいしいくて、2本でも3本でも食べられそうです。
お店の若い女性が、ノートを出してきました。日本人観光客に感想を書いてもらっているそうで、絶対に書いていってよ、と念押しをします。
中国語がわかる人に訳してもらったといって、メニューの料理の簡単な説明もありました。
「日本人観光客が多いから、台北はあまり好きじゃない。ここなら日本人はいないと思って来たのに」と私が言うと、「日本人も来るよ、昨日も来た」と言います。ノートのコメントに昨日の日付で記録をした日本人旅行者が確かにいました。
数年前まで秘境と言われ、入山も許可制だった霧台ですが、台湾人のツアー客もたくさん来ていました。そして、日本人旅行者も結構来ているんですね。いいところだもん、霧台は。でもこの自然は無くなってほしくないなぁ。
2017年年末 i 愛台湾屏東 その3 霧台 神山部落 [旅行]
朝9時前にホテルをチェックアウトして、前日にお願いしていたタクシーを待っていると、ほどなく黄色いタクシーがやってきました。体つきはがっしりして浅黒い顔の男性ですが、笑顔がやさしい運転手さんでした。
タクシーに乗り込み、行きたい場所をあらかじめ書いておいた紙を渡し、霧台へ出発です。
霧台郷は、海抜約1,000メートルぐらいのところにあるルカイ族(魯凱族)部落の1つで、ずっとルカイ族の聖地と呼ばれてきた場所です。ルカイのひとたちは、石板屋、石彫刻、刺繍、織物を得意とし、高度な芸術的センスを持っています。文物館で見た資料によると、足が速い人が多く、台湾のマラソン史に残る選手が何人も排出されたそうです。
霧台へは、屏東からバス(規制があってミニバスです)が3便ありますが、霧台から午後1時半ごろにはもとのホテルの場所まで戻り、予約してある午後2時のガラス吊橋を渡るため、時間を自由に使えるタクシーチャーターにしたのです。結果的には、これが正解でした。なぜなら、運転手さんは、霧台に住むルカイ族の方で、いろいろな説明もしてもらえ、運転手さん兼ガイドさんといったところでした。
途中の検問所で入山のため名前やパスポート番号を書いた紙を提出すると聞いていましたが、運転手さんが、旗を振って誘導する警察官に「私は霧台の住人です」と言うと、警察官は首を縦に振って、即通過することができました。
ということは、私が霧台に入山した記録は、台湾には残っていないということ。これはちょっと残念かも。
車はどんどん山をくねって登っていきます。一番上の写真は三地門あたり。下の2枚の写真に写っている橋げたは、通ってきたところです。
道路にあるこんなものも雰囲気があります。
1時間ほど山道を走り、神山部落に着きました。ここは霧台の入り口ですが、一番見たかったものがあるのです。
天主堂霧台耶穌聖心堂です。
まさにミサの最中でした。運転手さんは入って良いと言いますが、またドアは開いていましたが、中に入るのは遠慮していました。
周りを見ていると、ミサが終わり、信者さんたちが出てきました。そこで中に入って、神父様に、写真を撮っていいか聞いたところ、快く承諾してくださり、もっと中に入って見て行きなさいと言ってくれました。
置かれているのは、ルカイ族の芸術性が満ち溢れた木彫りの椅子です。一つ一つの木彫りは白いリュックを背負っていて、中には聖書が入っています。彼らはこれに腰かけてミサに参加するのです。
可愛くて、厳かで、温かい、息をのむような美しい教会です。
運転手さんもクリスチャンで、タクシーの前面には十字架とマリア様像が置かれていましたが、ルカイ族のほとんどがクリスチャンだそうです。
外にでると、そこに腰かけていたおばあちゃんは、頭に花輪を載せています。水門の教会でミサに参加している女性たちも載せていましたが、ミサに参加するときは、そうするのだとか。
このおばあちゃんは、日本語が話せると運転手さんが言いました。運転手さんが、私が日本人だと伝えると、「どこから来たのですか」と日本語で話しかけてきました。海外の山深い村で、日本語が話せる人に会うなんて感慨深いものがありますね。
教会を出たところにもこんな装飾があります。
教会の下にあった畑。この葉でチナブを包んでいます。
最初の訪問地だけで、霧台に来てよかった!と心から思えました。
タクシーに乗り込み、行きたい場所をあらかじめ書いておいた紙を渡し、霧台へ出発です。
霧台郷は、海抜約1,000メートルぐらいのところにあるルカイ族(魯凱族)部落の1つで、ずっとルカイ族の聖地と呼ばれてきた場所です。ルカイのひとたちは、石板屋、石彫刻、刺繍、織物を得意とし、高度な芸術的センスを持っています。文物館で見た資料によると、足が速い人が多く、台湾のマラソン史に残る選手が何人も排出されたそうです。
霧台へは、屏東からバス(規制があってミニバスです)が3便ありますが、霧台から午後1時半ごろにはもとのホテルの場所まで戻り、予約してある午後2時のガラス吊橋を渡るため、時間を自由に使えるタクシーチャーターにしたのです。結果的には、これが正解でした。なぜなら、運転手さんは、霧台に住むルカイ族の方で、いろいろな説明もしてもらえ、運転手さん兼ガイドさんといったところでした。
途中の検問所で入山のため名前やパスポート番号を書いた紙を提出すると聞いていましたが、運転手さんが、旗を振って誘導する警察官に「私は霧台の住人です」と言うと、警察官は首を縦に振って、即通過することができました。
ということは、私が霧台に入山した記録は、台湾には残っていないということ。これはちょっと残念かも。
車はどんどん山をくねって登っていきます。一番上の写真は三地門あたり。下の2枚の写真に写っている橋げたは、通ってきたところです。
道路にあるこんなものも雰囲気があります。
1時間ほど山道を走り、神山部落に着きました。ここは霧台の入り口ですが、一番見たかったものがあるのです。
天主堂霧台耶穌聖心堂です。
まさにミサの最中でした。運転手さんは入って良いと言いますが、またドアは開いていましたが、中に入るのは遠慮していました。
周りを見ていると、ミサが終わり、信者さんたちが出てきました。そこで中に入って、神父様に、写真を撮っていいか聞いたところ、快く承諾してくださり、もっと中に入って見て行きなさいと言ってくれました。
置かれているのは、ルカイ族の芸術性が満ち溢れた木彫りの椅子です。一つ一つの木彫りは白いリュックを背負っていて、中には聖書が入っています。彼らはこれに腰かけてミサに参加するのです。
可愛くて、厳かで、温かい、息をのむような美しい教会です。
運転手さんもクリスチャンで、タクシーの前面には十字架とマリア様像が置かれていましたが、ルカイ族のほとんどがクリスチャンだそうです。
外にでると、そこに腰かけていたおばあちゃんは、頭に花輪を載せています。水門の教会でミサに参加している女性たちも載せていましたが、ミサに参加するときは、そうするのだとか。
このおばあちゃんは、日本語が話せると運転手さんが言いました。運転手さんが、私が日本人だと伝えると、「どこから来たのですか」と日本語で話しかけてきました。海外の山深い村で、日本語が話せる人に会うなんて感慨深いものがありますね。
教会を出たところにもこんな装飾があります。
教会の下にあった畑。この葉でチナブを包んでいます。
最初の訪問地だけで、霧台に来てよかった!と心から思えました。
2017年年末 i 愛台湾屏東 その2 琉璃珠風情旅店 [旅行]
台湾原住民文化園区は、午後5時で閉園でした。そのあとは、隣接するホテルを予約していたので、園を出て、チェックインに向かいました。
ここが今晩のホテル、琉璃珠風情旅店 ATA inn です。
ほんと、園を出たら目の前にあります。
チェックインをして、レセプションのスタッフに翌日の霧台行きのタクシーのチャーターを依頼しました。霧台を良く知っている運転手さんをここなら知っているだろうと思ったのです。値段を聞いてみると1500元で、4時間ぐらいなので、予定よりちょっと高かったですが(1000元ぐらいと思っていました)、念願の霧台行きなので、お任せすることにしました。
ホテルの部屋は、ダブルベット1台にトイレ、シャワー室、洗面台は大きくて使いやすいです。冷蔵庫、ミネラルウォーター、ポットもありました。
清潔ですが、ドアは開けると床に傷がつくほど歪んでいる(?)、テレビも衛星テレビの受信があまり良くなくて、山間部だから仕方ないのかと思いましたが、少々古さは否定できません。
それでも、ベランダが付いていていい感じです。
部屋に荷物を置いて、夕食を食べようと1階に降りました。レストランに入っていくと、お客さんはいません。「夕食を食べたい」とスタッフの男性に言うと、営業は終わっているとのこと。
周辺に飲食店どころか、店舗は全くない場所です。自分は車で来たわけではないし、そろそろ日が沈む時間なので、山を徒歩で下りるのはちょと危険。
夕食抜きを覚悟したところ、「この麺なら作ってあげる」。キッチンの中から強面の厨師のおじさんも出てきてうなずいてくれました。なんて優しいひとたち!
作ってくれたのは、平べったい麺に野菜がたくさん入ったものです。食事は午後2時までしか提供していないレストランで、5時すぎにいただくには、手が込みすぎている。器も普通のどんぶりでいいのに・・・。スープも薄味で、野菜もしゃきしゃきで、すごくおいしい。暖かさが胸に沁みますね。
お腹も心も温かくなって、部屋にもどりました。
周辺に何もないので、夜はこんな感じ。
朝は山が霧に包まれて、神秘的な表情を見せてくれます。朝目が覚めた時から、山のほうから、キーン、キーンと鳥なのか、ほかの動物なのか鳴き声がずーっと聞こえていました。
だんだん霧が晴れて、ひんやりと気持ちがいい空気が張り詰めます。
朝早くから文化園区のスタッフがスクーターで出社してきて、仕事を始めています。
朝食は7時から、昨晩親切にしてもらったレストランで提供されます。
白粥に小米が混ざったものと、おかずが数種類。自分で好きなだけ取ります。
パンとコーヒーも有りました。
なぜか、コーヒーメーカーの横に、ゴールドブレンドの瓶が置いてありました。インスタントコーヒーがいいというお客さん用でしょうか?
お粥もおかずも私の口にとっても合う味付けです。
ベランダから見た柱にも絵が描いてあります。裏側も抜かりがありません。
文化園区と一体感がある民族調のホテルです。トイレは文化園区のお客さんも使えます。
駐車場の一角にポータブルトイレがたくさんありますが、そこではなく、こちらを使ったほうがいいと思います。トイレットペーパーは、個室にはなく、トイレに入ったところにあるので、自分で必要な分をとって個室に入ります。
ホテルの丸い建物部分の1階にカフェとちょっとしたお土産を売っているところがあります。
お店の外にもテーブルと椅子があったので、外で、ラテと千層餅という中華パイをいただきました。
千層餅は、中身が数種類ありましたが、私が食べたのは大好きなピーナッツ(花生)。サクサクでした。
このホテルにはカラオケルームがあり、夜遅くまで歌声が聞こえましたが(こんな場所でカラオケする気持ちがそもそも理解できないが)、スタッフの女性がとっても親切で、あとで助けてもらうことになるのです。
ここが今晩のホテル、琉璃珠風情旅店 ATA inn です。
ほんと、園を出たら目の前にあります。
チェックインをして、レセプションのスタッフに翌日の霧台行きのタクシーのチャーターを依頼しました。霧台を良く知っている運転手さんをここなら知っているだろうと思ったのです。値段を聞いてみると1500元で、4時間ぐらいなので、予定よりちょっと高かったですが(1000元ぐらいと思っていました)、念願の霧台行きなので、お任せすることにしました。
ホテルの部屋は、ダブルベット1台にトイレ、シャワー室、洗面台は大きくて使いやすいです。冷蔵庫、ミネラルウォーター、ポットもありました。
清潔ですが、ドアは開けると床に傷がつくほど歪んでいる(?)、テレビも衛星テレビの受信があまり良くなくて、山間部だから仕方ないのかと思いましたが、少々古さは否定できません。
それでも、ベランダが付いていていい感じです。
部屋に荷物を置いて、夕食を食べようと1階に降りました。レストランに入っていくと、お客さんはいません。「夕食を食べたい」とスタッフの男性に言うと、営業は終わっているとのこと。
周辺に飲食店どころか、店舗は全くない場所です。自分は車で来たわけではないし、そろそろ日が沈む時間なので、山を徒歩で下りるのはちょと危険。
夕食抜きを覚悟したところ、「この麺なら作ってあげる」。キッチンの中から強面の厨師のおじさんも出てきてうなずいてくれました。なんて優しいひとたち!
作ってくれたのは、平べったい麺に野菜がたくさん入ったものです。食事は午後2時までしか提供していないレストランで、5時すぎにいただくには、手が込みすぎている。器も普通のどんぶりでいいのに・・・。スープも薄味で、野菜もしゃきしゃきで、すごくおいしい。暖かさが胸に沁みますね。
お腹も心も温かくなって、部屋にもどりました。
周辺に何もないので、夜はこんな感じ。
朝は山が霧に包まれて、神秘的な表情を見せてくれます。朝目が覚めた時から、山のほうから、キーン、キーンと鳥なのか、ほかの動物なのか鳴き声がずーっと聞こえていました。
だんだん霧が晴れて、ひんやりと気持ちがいい空気が張り詰めます。
朝早くから文化園区のスタッフがスクーターで出社してきて、仕事を始めています。
朝食は7時から、昨晩親切にしてもらったレストランで提供されます。
白粥に小米が混ざったものと、おかずが数種類。自分で好きなだけ取ります。
パンとコーヒーも有りました。
なぜか、コーヒーメーカーの横に、ゴールドブレンドの瓶が置いてありました。インスタントコーヒーがいいというお客さん用でしょうか?
お粥もおかずも私の口にとっても合う味付けです。
ベランダから見た柱にも絵が描いてあります。裏側も抜かりがありません。
文化園区と一体感がある民族調のホテルです。トイレは文化園区のお客さんも使えます。
駐車場の一角にポータブルトイレがたくさんありますが、そこではなく、こちらを使ったほうがいいと思います。トイレットペーパーは、個室にはなく、トイレに入ったところにあるので、自分で必要な分をとって個室に入ります。
ホテルの丸い建物部分の1階にカフェとちょっとしたお土産を売っているところがあります。
お店の外にもテーブルと椅子があったので、外で、ラテと千層餅という中華パイをいただきました。
千層餅は、中身が数種類ありましたが、私が食べたのは大好きなピーナッツ(花生)。サクサクでした。
このホテルにはカラオケルームがあり、夜遅くまで歌声が聞こえましたが(こんな場所でカラオケする気持ちがそもそも理解できないが)、スタッフの女性がとっても親切で、あとで助けてもらうことになるのです。
2017年年末 i 愛台湾屏東 その1 台湾原住民族文化園區に行く [旅行]
年末年始の休暇は、昨年に続き、台湾の屏東縣に行きました。
昨年末も屏東縣の東港や里港に行ったけど、そのときにホテルにあった地図を見て、まだまだ見所は多いことがわかったのと、台湾人は親切と言われるけど、南方の方々は、さらに温かい人達ばかりで、すっかりはまってしまったのです。
今年の屏東は、ガラス吊橋を渡るのと、原住民族の多く住む瑪家郷や霧台郷に行くのが目的です!
まず初日は、空港に到着したら、両替とあらかじめ日本で予約していたwifiを受け取って、台北駅に地下鉄で移動し、高鉄(台湾新幹線)に乗りました。
台北駅で、高鉄の指定席券を買おうと思ったら、満席ばかりでちょっと驚きました。昨年末も台北に戻る高鉄はどれも満席でしたが、台北からの便はスムーズに買えたのに、今年はさらに混んでいるのでしょうか。飛行機の遅延があると心配ですが、時間がわかればあらかじめ予約をしておいたほうがいいかもしれません。台北からなら自由席でも座れるのかもしれませんが、指定席券を持っていなくても予約をした人が来るまでは座ることができますが、隣のおじさんは、あとから来たおじさんに強い口調で何かを言われて席を譲っていましたので、自由席もいっぱいだったのかも。
台北から高鉄に乗り、1時間半ほどで左營に到着しました。左營からは高鉄の新左營に移動し(徒歩ですぐ)、自強號(急行)で屏東に向かいます。新左營の駅で指定席券を購入していましたが、これは正解でした。電車に乗り込むときにドア付近に座り込んでいる指定券をもっていない人が結構いて、車内は混んでいました。たった30分ほどの乗車ですが、スーツケースもあるので、混んでいるドア付近で立ってるのは、ちょっと辛い。
屏東駅で下車し、駅近くのホテルで1泊し、翌日はバスで台湾原住民族文化園区に行こうと決めました。ホテルには2日後にまた宿泊する予定でしたが、それまでスーツケースは預かってくれるということで、瑪家や霧台には、リユックで身軽に出かけることができました。
翌朝駅前の屏東客運の屏東ターミナルからバスに乗って水門まで行きました。そこからは、歩いて目的地である台湾原住民文化園区に向かいます。
終点の水門のバスターミナルで降りたところです。バスターミナルといっても、とくに何もない場所です。
途中の教会に、人が集まっていました。年末のミサのようです。女性は、花輪を頭に載せたり民族衣装のようなベストを着ています。写真を撮っていいか聞いたところ、「可以」と言ってもらえました。
山道をこんな風景を見ながら歩きます。
どこかの会社の倉庫?の壁。こんな図案や材質感は、台北では見られません。
素敵な建物を見ながらひたすら歩きます。
目の前にこんな門が出現しました!もうそろそろに違いない?!
水門のバスターミナルから近道があるらしいけど、とっても急な階段らしいし、台湾好行のバスだと、園の前で止まるから楽だけど、こういう風景を見ながら歩くのも楽しいよね。
20分ぐらい歩いて、園内に入りました。山道はすこし大変でしたが、景色に相当助けられました!
園内は5つのエリアに分かれています。広大な敷地内なので、エリア間の移動は小さなバスです。
10:30からショーが始まるので歌舞場に向かいました。
ショーは約1時間です。
司会役の男性が「みんなどこから来たの?」と問いかけます。
「高雄!」「台北!」そして、やっぱりここにもいた!「日本!」
気を取り直して、ショーを見る。ショーはとっても楽しめました。歌やダンスが素敵でした。終わると出演者が、お客さんのところまで来て、握手してくれたり見送ってくれます。
ショーを見たあとは、小腹が空いたので、オーギョーチー(愛玉子)とチナブ(豚肉などを糯米で蒸した粽のようなもの)をいただきました。オーギョーチーはゼリードリンクみたいに、ストローで飲みます。
お昼ごはんは、猪肉のソーセージ、茶玉子、青菜のご飯のセットと台湾製造のコーヒー。
猪肉のソーセージは甘辛い味。
テーブルと椅子がお店の前にあるので、ゆっくりいただくことができます。
昨年末も屏東縣の東港や里港に行ったけど、そのときにホテルにあった地図を見て、まだまだ見所は多いことがわかったのと、台湾人は親切と言われるけど、南方の方々は、さらに温かい人達ばかりで、すっかりはまってしまったのです。
今年の屏東は、ガラス吊橋を渡るのと、原住民族の多く住む瑪家郷や霧台郷に行くのが目的です!
まず初日は、空港に到着したら、両替とあらかじめ日本で予約していたwifiを受け取って、台北駅に地下鉄で移動し、高鉄(台湾新幹線)に乗りました。
台北駅で、高鉄の指定席券を買おうと思ったら、満席ばかりでちょっと驚きました。昨年末も台北に戻る高鉄はどれも満席でしたが、台北からの便はスムーズに買えたのに、今年はさらに混んでいるのでしょうか。飛行機の遅延があると心配ですが、時間がわかればあらかじめ予約をしておいたほうがいいかもしれません。台北からなら自由席でも座れるのかもしれませんが、指定席券を持っていなくても予約をした人が来るまでは座ることができますが、隣のおじさんは、あとから来たおじさんに強い口調で何かを言われて席を譲っていましたので、自由席もいっぱいだったのかも。
台北から高鉄に乗り、1時間半ほどで左營に到着しました。左營からは高鉄の新左營に移動し(徒歩ですぐ)、自強號(急行)で屏東に向かいます。新左營の駅で指定席券を購入していましたが、これは正解でした。電車に乗り込むときにドア付近に座り込んでいる指定券をもっていない人が結構いて、車内は混んでいました。たった30分ほどの乗車ですが、スーツケースもあるので、混んでいるドア付近で立ってるのは、ちょっと辛い。
屏東駅で下車し、駅近くのホテルで1泊し、翌日はバスで台湾原住民族文化園区に行こうと決めました。ホテルには2日後にまた宿泊する予定でしたが、それまでスーツケースは預かってくれるということで、瑪家や霧台には、リユックで身軽に出かけることができました。
翌朝駅前の屏東客運の屏東ターミナルからバスに乗って水門まで行きました。そこからは、歩いて目的地である台湾原住民文化園区に向かいます。
終点の水門のバスターミナルで降りたところです。バスターミナルといっても、とくに何もない場所です。
途中の教会に、人が集まっていました。年末のミサのようです。女性は、花輪を頭に載せたり民族衣装のようなベストを着ています。写真を撮っていいか聞いたところ、「可以」と言ってもらえました。
山道をこんな風景を見ながら歩きます。
どこかの会社の倉庫?の壁。こんな図案や材質感は、台北では見られません。
素敵な建物を見ながらひたすら歩きます。
目の前にこんな門が出現しました!もうそろそろに違いない?!
水門のバスターミナルから近道があるらしいけど、とっても急な階段らしいし、台湾好行のバスだと、園の前で止まるから楽だけど、こういう風景を見ながら歩くのも楽しいよね。
20分ぐらい歩いて、園内に入りました。山道はすこし大変でしたが、景色に相当助けられました!
園内は5つのエリアに分かれています。広大な敷地内なので、エリア間の移動は小さなバスです。
10:30からショーが始まるので歌舞場に向かいました。
ショーは約1時間です。
司会役の男性が「みんなどこから来たの?」と問いかけます。
「高雄!」「台北!」そして、やっぱりここにもいた!「日本!」
気を取り直して、ショーを見る。ショーはとっても楽しめました。歌やダンスが素敵でした。終わると出演者が、お客さんのところまで来て、握手してくれたり見送ってくれます。
ショーを見たあとは、小腹が空いたので、オーギョーチー(愛玉子)とチナブ(豚肉などを糯米で蒸した粽のようなもの)をいただきました。オーギョーチーはゼリードリンクみたいに、ストローで飲みます。
お昼ごはんは、猪肉のソーセージ、茶玉子、青菜のご飯のセットと台湾製造のコーヒー。
猪肉のソーセージは甘辛い味。
テーブルと椅子がお店の前にあるので、ゆっくりいただくことができます。
2017年11月上海ディズニーランド その6 トイストーリーホテル [旅行]
今回宿泊したのは、世界でここだけ、トイストーリーホテルです。
ディズニーランドホテルもいいけど、やっぱりここにしかないし、トイストーリーが好きだし。
空港からまずは、ホテルに向かい、チェックインをすることにしました。
おもちゃ箱のような可愛いホテルです!
トイレの案内図もかわいい!
ちょうどおそうじしていた中年のスタッフも感じがいい。「ここは中国?」
ホテルにチェックインして、別のカウンタ-で、ランドの入場券を購入します。
公式ホテルの宿泊客は、入場が保証されていますし、チケットが紙じゃなくて、プラスチックになります。
お部屋もかわいいし、
エレベーターホールもとっても可愛い!
こんなものもあるし、
キャラクターが登場するし。
朝食は、レストランでのビュッフェ。
ディズニーランドホテルもいいけど、やっぱりここにしかないし、トイストーリーが好きだし。
空港からまずは、ホテルに向かい、チェックインをすることにしました。
おもちゃ箱のような可愛いホテルです!
トイレの案内図もかわいい!
ちょうどおそうじしていた中年のスタッフも感じがいい。「ここは中国?」
ホテルにチェックインして、別のカウンタ-で、ランドの入場券を購入します。
公式ホテルの宿泊客は、入場が保証されていますし、チケットが紙じゃなくて、プラスチックになります。
お部屋もかわいいし、
エレベーターホールもとっても可愛い!
こんなものもあるし、
キャラクターが登場するし。
朝食は、レストランでのビュッフェ。