2016年7月マンゴーを求めて、台湾玉井へ3 [旅行]

DSCF3384.jpg
玉井に泊まった翌日は、台北に戻り、タンゴホテル復興店に泊まりました。ちょっと予算オーバーでしたが、新しくておしゃれなホテルで、泊まってみたかったのです。南京復興駅から徒歩5分ぐらいで交通の便がいいのも選んだ理由の一つです。

DSCF3390.jpg
ホテルの部屋には、イリーのエスプレッソメーカーがありました。パイナップルケーキもサービスで置いてあります。冷蔵庫の中のドリンクは自由に飲めますが、あるのは、コーラーなどのノンアルコールだけ。

DSCF3396.jpg
ラウンジは、自由に利用することができます。2階なので、夜景がきれいというわけではないですが、おしゃれな空間で、雑誌や新聞、そしてパソコンも置いてあり、ゆっくり旅の計画を練ることもできそうです。

DSCF3395.jpg
スナックが置いてあり、無料でいただくことができます。ホテル全体がクラブフロアみたいなんですね。

DSCF3392.jpg
クッキーとフルーツをカプチーノとともにいただきました。
私がラウンジに来たときには、誰もいませんでしたが、しばらくして、香港人の中年のご夫婦らしき2人が入ってきました。私には最初気づいていないようで、女性「サンドイッチがあるよ」男性「清潔なのか?」など大声で話しています。香港人は声が大きい!

DSCF3387.jpg
夕飯は、台北駅前の三越デパートのフードコートで台湾らしい擔仔麵のメニュー[黒ハート]
麺のスープが優しい味、エビの揚げ物はサックサク!フードコートって言ってもかなり高いクオリティ[ぴかぴか(新しい)]

DSCF3388.jpg
最後の夜は、足つぼマッサージに行き、帰りに庄頭豆花で、豆花を食べてホテルに戻りました。一杯50元
庄頭豆花は、随分前から台北に行くたび通っていましたが、最近は日本のガイドブックにも載っています。私が店内で食べていた時にも、日本人旅行者らしい男性が一人で来て、スマホを店員さんに見せて注文していました。友達か誰かのおススメだったのでしょうか。 
nice!(0)  コメント(0) 

2016年7月マンゴーを求めて、台湾玉井へ2 [旅行]

台南からおそよ70分で終点の玉井のバス停に到着しました。乗っている人のほとんどが玉井行きの人でした。
なかには、日本人旅行者が数人いらっしゃいました。「まだマンゴーかき氷食べられるかな」との本語で話していてわかりました。午後4時半ごろでしたが、マンゴーかき氷だけ食べて、すぐ出発するようです。玉井に泊まる日本人は、ほとんどいないのでしょう。
私は、下車して、今日泊まる宿に向かいます。台北から朝早く出発して日帰りする人、台南の旅行から足を伸ばす人が多いですが、私は目的の場所で一泊してゆっくり散策するのが好きなんです。

DSCF3340.jpg
宿で荷物を下して、マンゴーかき氷が有名な有閑冰舗に向かいました。夕方だからか、そんなに混んでいませんでした。
日本人も多く訪れるようで、日本語のメニューもあります。こんな大きいのを一人で食べきれるのかしら?!と思いましたが、楽勝で完食です。やっぱり本場のマンゴーのおいしさはひとしお!120元

DSCF3370.jpg
宿のご主人には、市場には翌朝行ったほうがいいと言われていました。
朝7時ごろ市場に向かいました。こんなに朝早いのにすでに暑い~[晴れ]
テレビの天気予報では、35度から38度って言っていたなぁ。

市場がある町らしく、朝の活気がいいです[るんるん]前夜、玉井って夜が早いなぁと感じたのですが、朝は早くから賑わっています。
市場の周辺には道路沿いに、小さなトラックがたくさん停まっており、多くの人が朝食などを売りに来ています。
小籠包を売っているおばあちゃん、今川焼を大きくしたようなケーキを売っているおじさん、トーストなど西式のメニューもあります。そして、スクーターで乗り付ける、お客さんもいっぱいです。
この活気は、泊まった人だけが経験できるんだな、きっと[揺れるハート]やっぱり泊まって正解!

DSCF3355.jpg
市場の中は、どこを見てもマンゴー[exclamation×2]
見たこともないマンゴーもあります。どれも大きな籠単位で売っています。

DSCF3371.jpg
パイナップルやバナナも大きな籠盛り。しかも激安!!パイナップル4個で200元[がく~(落胆した顔)]
おじいちゃん、おばあちゃんが店番のお店も多いです。台湾のお年寄りって働き者だなぁ。

DSCF3372.jpg
市場の中にもマンゴーかき氷を食べられるお店があります。
有閑冰舗よりマンゴーは小さくカットされていますが、たくさん入っているように感じました。70元。
朝ごはんに、露店の飯團(おにぎりみたいなもの)を食べたけど、マンゴーは別腹!みんな朝食代わり(?)にマンゴーかき氷を朝から食べています。

DSCF3376.jpg
町のあちこちにマンゴーのオブジェのようなものがありますが、これは玉井區農會(農協)のショッピングセンターの前にあった、スケボーをするマンゴー!
この建物の中でも、マンゴーかき氷が食べられます。マンゴーアイスや、マンゴーケーキ(要冷蔵)などのお土産もあります。
ドライマンゴーをお土産にする人が多いですが、私はドライマンゴーは好きじゃなので、マンゴープリンをお土産にすることにしました。

ここでお土産に買ったマンゴープリンは、むっちりとした食感と、マンゴーそのものの味!軽くないですが、もっと買ってこればよかった...[ふらふら]

nice!(0)  コメント(0) 

2016年7月マンゴーを求めて、台湾玉井へ1 [旅行]

「旬のマンゴーが食べたい!と」いうことで、7月の3連休に、台湾の一大マンゴー生産地である玉井に行ってきました。

DSCF3323.jpg
台北駅から高鉄(台湾新幹線)に乗って、台南へ向かいます。台北から台南へは、1時間45分ほどかかります。日本の新幹線のシステムを採用した車両は、きれいで快適です。

DSCF3326.jpg
高鉄には、車内販売もありますが、チケット売り場のそばに大勢の人が並んでいる駅弁販売のカウンターがありましたので、私も並んでみました。

大きな鶏肉が入ったお弁当や、ベジタリアン用のお弁当もありましたが、私は、とんかつ弁当をチョイス。
とんかつのお肉は厚くないけど、柔らかくておいしいです。酢で〆たレンコンや、甘辛く煮たきんぴらのようなおかずなど、日本のお弁当のように仕切りがあって、味が混ざらないようにするといった繊細さはないものの、どのおかずもおいしかった[わーい(嬉しい顔)]しかも安い!

DSCF3328.jpg
台湾新幹線の車体です。時間も正確で、乗り心地もいい。
ホームで写真を撮るのに一所懸命で、黄色い線を越えてしまい、怒られている人がいるのも日本と同じ(笑)。

DSCF3332.jpg
台南に着くと、2階の連絡改札を通り台鉄に乗り換えます。
自動販売機で切符を買うのですが、すこしわかりにくい。「最初に50元をいれろ」と書いてあるので、50元を入れてみると、そのあとは、行先や人数などのボタンを押せばOK。
買ったところで、台湾人カップルに声をかけられました。切符の買い方がわからないらしい。台湾人でもわかりにくいんだ...

この高鉄台南駅に隣接した駅は、「沙倫」という駅名です。高鉄の台南駅と台鉄の台南駅は相当離れていて、20分ほどかかります。

DSCF3330.jpg
2両編成の青い車体が、なんだか懐かしいカンジ。

DSCF3334.jpg
台鉄台南駅に着きました。日本統治時代に建築された駅舎は、レトロで趣があります。自分が子供のころの田舎の駅のようです。
が、裏手にはりっぱな高層ビルが・・ 折角懐かしい雰囲気の駅舎が台無しなような気がしますが、これも時代の流れですね。でも古い駅舎はずっと残っていてほしい・・・

DSCF3336.jpg
駅前のバス乗り場から玉井へ向かいます。駅を出るとすぐにバスの案内板があるので、わかりやすいです。
30分に1本ぐらいの頻度で来るバスですが、ラッキーなことにすぐ来ました。暑い中長時間待たなくてよかった[手(チョキ)].

DSCF3337.jpg
玉井行きのバスがきました[exclamation]
緑路線だからバスの車体も緑です。バスは日本の路線バスぐらいの大きさ。前半分は赤いシートで全部が優先座席。車いす用のスペースもあります。後ろ半分は青いシートで一般の人が座る席です。
ほぼ満員でバスが発車しました。
nice!(0)  コメント(0) 

2016香港長州島の饅頭祭りに行く2 [旅行]

DSCF3279.jpg
獅子舞がいくつも街を練り歩きます。爆竹の音も聞こえます。

DSCF3284.jpg
ちょうどパレードが通る道沿いのうちでは、ドアのガラスが壊れないように段ボールで保護していました。

DSCF3291.jpg
有名人に扮した子供たちのパレードです。この宝塚のような、舞台の上の美空ひばりのようなのは、誰に扮しているんだろう?


DSCF3292.jpg
こちらは、長州島ゆかりの海賊、張保仔に扮している男の子、今年香港テレビドラマでも張保仔を主役にしたものが放送されたので、人気です。

DSCF3305.jpg
饅頭の塔を駆け上り、多く饅頭を取った者が勝ち、そんなシンプルな競争が、饅頭祭りのメインイベントです。決勝は夜の12時に始まります。
夜10時から整理券を配るため、8時前から並びました。

DSCF3304.jpg
夜空にそびえる真っ白な饅頭の塔。でもこの塔に使われているのは、本物の饅頭ではありません。

DSCF3312.jpg
12時からの決勝戦ですが、男性が一人降りられなくなってしまいました。
それにしても試合後の饅頭塔は、トウモロコシの食べかすみたいです。
nice!(0)  コメント(0) 

2016香港長州島の饅頭祭りに行く1 [旅行]

旧暦の4月8日はお釈迦様の誕生日。この日、香港の長洲島では、饅頭祭りが開催されます。
仕事が忙しかったのですが、弾丸旅行ならいけるかも、そう思い立って行っちゃいました[わーい(嬉しい顔)]

DSCF3217.jpg
金曜日の深夜、仕事が終わった後に羽田空港に向かいました。意外と週末旅行者らしき人が多いんですね。
香港国際空港に朝5時前に着きました。まだ空港から市内への電車が動いていませんでした。いつもはバスで市内に向かうのですが、今回は時間短縮のため電車の始発を少し待って、中環まで一直線に向かいました。
そこからは高速船で30分。
中環では少し雨が降っていましたが、長州島に着くといい天気!

DSCF3226.jpg
饅頭がたくさんついた塔が並んでいます。本当に食べられる饅頭を使っているので、この暑さでは痛むでしょうね。

DSCF3228.jpg
お祭りムード満開の飾りつけです。

DSCF3239.jpg
獅子舞なんかも街を練り歩きます。

DSCF3263.jpg
お祭りのメインは、午後2時から始まる有名人に扮した子供たちのパレードと真夜中に決勝戦が設けられる饅頭取り合戦。でもそれ以外に、カンフーの型などを男性たちが披露したり、習わしを表すパフォーマンスなど、見るものはたくさんあります。

DSCF3258.jpg
「平安」と赤色で押された饅頭をみんな並んで買っています。このお店はいつも人気ですが、以前買ったときより、並んでいる人が格段に多い[がく~(落胆した顔)]。なんか年々人気なのか?!饅頭祭り!!

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。