2016年7月マンゴーを求めて、台湾玉井へ1 [旅行]

「旬のマンゴーが食べたい!と」いうことで、7月の3連休に、台湾の一大マンゴー生産地である玉井に行ってきました。

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台北駅から高鉄(台湾新幹線)に乗って、台南へ向かいます。台北から台南へは、1時間45分ほどかかります。日本の新幹線のシステムを採用した車両は、きれいで快適です。

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高鉄には、車内販売もありますが、チケット売り場のそばに大勢の人が並んでいる駅弁販売のカウンターがありましたので、私も並んでみました。

大きな鶏肉が入ったお弁当や、ベジタリアン用のお弁当もありましたが、私は、とんかつ弁当をチョイス。
とんかつのお肉は厚くないけど、柔らかくておいしいです。酢で〆たレンコンや、甘辛く煮たきんぴらのようなおかずなど、日本のお弁当のように仕切りがあって、味が混ざらないようにするといった繊細さはないものの、どのおかずもおいしかった[わーい(嬉しい顔)]しかも安い!

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台湾新幹線の車体です。時間も正確で、乗り心地もいい。
ホームで写真を撮るのに一所懸命で、黄色い線を越えてしまい、怒られている人がいるのも日本と同じ(笑)。

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台南に着くと、2階の連絡改札を通り台鉄に乗り換えます。
自動販売機で切符を買うのですが、すこしわかりにくい。「最初に50元をいれろ」と書いてあるので、50元を入れてみると、そのあとは、行先や人数などのボタンを押せばOK。
買ったところで、台湾人カップルに声をかけられました。切符の買い方がわからないらしい。台湾人でもわかりにくいんだ...

この高鉄台南駅に隣接した駅は、「沙倫」という駅名です。高鉄の台南駅と台鉄の台南駅は相当離れていて、20分ほどかかります。

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2両編成の青い車体が、なんだか懐かしいカンジ。

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台鉄台南駅に着きました。日本統治時代に建築された駅舎は、レトロで趣があります。自分が子供のころの田舎の駅のようです。
が、裏手にはりっぱな高層ビルが・・ 折角懐かしい雰囲気の駅舎が台無しなような気がしますが、これも時代の流れですね。でも古い駅舎はずっと残っていてほしい・・・

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駅前のバス乗り場から玉井へ向かいます。駅を出るとすぐにバスの案内板があるので、わかりやすいです。
30分に1本ぐらいの頻度で来るバスですが、ラッキーなことにすぐ来ました。暑い中長時間待たなくてよかった[手(チョキ)].

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玉井行きのバスがきました[exclamation]
緑路線だからバスの車体も緑です。バスは日本の路線バスぐらいの大きさ。前半分は赤いシートで全部が優先座席。車いす用のスペースもあります。後ろ半分は青いシートで一般の人が座る席です。
ほぼ満員でバスが発車しました。
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