2016年12月弾丸香港 その3

香港の最終日である日曜日は、一人で香港島のほうに行ってきました。香港映画のDVDを買いたかったので、金鍾に行き、８作品を購入しました。すべて映画でしたが、１つ昔のTVBのテレビドラマで高視聴率をとったものが復刻されていたのを買うかどうか迷いました。
広東語の勉強になると思ったのですが、結構な大きさのパックになっていたので、断念しました。
帰ってから「買ってこればよかった」と思いましたけど・・・。


香港島の移動はできるだけトラムに乗ります。もちろん２階の席に座り、車窓を眺めるのが好きなのです。


中環の香港上海銀行には、日曜とあってたくさんのメイドさんが同郷の友人たちと休暇を楽しんでいます。
相当広いはずなのに、メイドさんで溢れかえっています。本当にたくさんの外国人メイドさんが香港で働いているんですね。


銅鑼灣の喜喜冰室でお茶をすることにしました。
ここは、レトロな雰囲気がウリです。


西多士とミルクティーをいただきました。西多士に、カヤジャムは挟んでいなくて、厚切りのパンを油で揚げてあるだけなので、本当の西多士とは言えないかもしれませんが、これはこれでふわふわでおいしいです。


帰国便は、深夜発なので十分が時間があります。映画を見ることにして、空港からアクセスが良い奥運駅近くのショッピングセンターにある映画館に行きました。
ちびまる子ちゃんの像が置いてありました。今は映画は上映されていませんので、以前上映のために置かれたものをそのままにしているのだと思います。でも何人も一緒に写真を撮っていました。
ちょうど映画が始まる頃、カメラマンが数人劇場に入ってきて、きれいな女性が登場しました。なんと映画に出演している女優さんで、舞台挨拶というほどではないけど、前でスピーチして、客席の中に入って写真をとって帰っていきました。何が何だかわからず、でも翌日の新聞の芸能欄の片隅に私も映っていたかも。


香港最後の食事は空港内の翠華でカレーと柑橘類のジュースをいただきました。翠華のベジタブルカレーが好きなのです。


香港土産は、俳優のニコラス・ツェーのお店でクッキーを購入。すごく箱が立派です。見掛け倒しではなく、味もとてもおいしいです。俳優の人気取りだけのお店ではない味です。
帰国後すぐに食べてなくなってしまったので、もっと買ってこればよかったと後悔しました。

いくつかの後悔を残し、弾丸の旅が終わりました。でも、後悔があるから、また行きたくなるんですよね。