2016-2017年末年始 台湾・屏東 その４

ホテルについて、チェックインを終えると、スタッフが「アフタヌーンティの時間よ」と言って、レストランに連れてこられました。

私のお部屋は、朝食、アフタヌーンティと夕食が付いていました。もちろん地元のレストランや小食に行くのも台湾では楽しみの一つですが、すぐ近くには商店やコンビニもありませんので、食事つきにしてよかったです。

飲み物は、「甘いのは好き？」と聞かれ、「好き」と答えると、甘酸っぱい暖かいドリンクを持ってきてくれました。
ここじゃないと飲めないものらしい。
ケーキ類は、おしゃれな盛り付けで提供されました。


風が通る緑が多い開放的なレストラン。


スタッフもみんなフレンドリー。


夕食は午後６時から。
マグロで有名な東港だからマグロの刺身がありました。スタッフの女性が、「大トロとこ赤身」とカンニングペーパーを見ながら日本語で説明してくれました。
ただ日本とは違うのは、ここではカカオを砕いてスパイスにしたものでマグロの刺身をいただきます。
これがすごくおいしかった！


マグロのカマだってカカオソースでいただきます。赤味噌のようなものも混ざっているような味のソースでした。これもとってもおいしかった。


東港は桜エビも有名です。
桜エビのチャーハンは、翌日もまた食べたくなるほどのおいしさ！


エビのレモンソースあえ。これもレベルが高い！カカオや柑橘類を使ったお料理が特においしいです。


デザートは、フルーツとチョコレート。
レモンのチョコレートが特においしかった！チョコレートショップではレモンは「今はない」ということでしたので、残念でした。ぜひお土産にしたかったなぁ。


朝食は、おばさんたちが用意してくれます。「ジュースはいる？」と、パイナップル、ビーツや野菜などが並んだカウンターで聞かれたので、パイナップルを頼んだところ、「全部入れたジュースがおいしいわよ」と言われました。「おいしいの？」と聞くと、「おいしい」って自信ありありの笑顔で答えられた。だまされたと思って頼んだところ、すごくおいしい！パンももちもち、おばさんたちの暖かさも心地いい！とっても気持ちのいい朝が迎えられました。